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2007年10月30日

神無月三十日の歌

大菩薩峠も富士も隠したる雲の影落つ中野阿佐ヶ谷


仕事の用事で都庁に行ったついでに、四十五階の展望台に始めて昇ってみた。

都庁が建設されたばかりの頃は大変な人出で、エレベーターに乗るまで一時間待ちなんてことが言われていたが、近頃ではすっかりありがたみも色褪せたようで、エレベーターにはすぐに乗れた。

展望台から見渡すと、さすがの高さである。私は少し高所恐怖気味で、七~八階建てのビルの屋上から下を見下ろすと足がすくんでしまうのだが、不思議なことに、このくらいの高さになると少しも怖くない。

山の頂上から見下ろすようなもので、かえって安心してしまう。この方向の奥に、大菩薩峠や富士山があるはずなのだが、雲に隠れて見えない。

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