神無月五日の歌
降れば冬 曇れば初秋 陽の射せば夏戻り来るこの年の秋
久しぶりで、きちんと晴れ渡った空を見たような気がする。朝、家を出るときは、気分がすかっとするほどの快晴というわけでは決してななかったのだが、時間が経つにつれて雲の量がどんどん少なくなってきた。
そして、今日は最高気温が二十六度になるという。十月に入って、まだ夏日である。
ここ数日、少しは涼しくて秋らしくなってきたと思っていたのだが、それは曇りとか小雨模様の天気のせいで、晴れさえすれば、気分はまだ夏ということのようだ。「夏はもういいよ」 と言いたくなるのだが。
朝の出掛け、土手のネコジャラシが逆光で趣があるように見えたので、急いで撮ってみたが、思ったような写真にはなっていない。
なんだか今日は狂歌じみたものになってしまった。
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