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2007年11月 8日

霜月八日の歌

筑波の地に二昔半住む我はただ移り行く街並みを見る


つくばの里に住んで、二十五年を越えた。考えてみれば、一つところにこんなに長く住んだのは、これが初めてである。

酒田にいたのは十八の歳までだが、その間に三回引っ越している。一番長く住んだ家でも、八年ぐらいのものだ。

大学に入って上京してからは、結婚後も、短くて一年、長くて五年ほどで、引越しを繰り返していた。だから、二十五年も同じ家に住んだというのは、私にしてみれば圧倒的な記録である。

これだけ長く住めば、周囲の景色も変わって当然だ。我が家の裏の川は、多分この冬で川幅が二倍になってしまうし、近くの店も新しくできたり潰れたりを繰り返している。

取手駅近くに借りている月極駐車場から取手駅に歩いていく道の回りも、今、再開発計画に沿ってかなりの変わりようだ。この半月ほどで、民家が三軒取り壊されて更地になってしまった。最近は重機を使ってがんがん壊すから、あっという間である。

今日もあっけらかんとした秋晴れだが、なんと立冬である。これから先、ちょっと冷え込んだなと思ったら、カテゴリーを 「冬の歌」 ということにしよう。

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