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2007年11月 5日

霜月五日の歌

籾を焼く煙は風に流されて空の高きに昇らざりけり


川向こうの刈田から、もうもうとした煙が上がり、風に乗ってこちら側の住宅地に流れ込んできた。多分、籾を焼く煙だろう。香ばしい秋の香りといえば言える。

我が家は住宅地の一番端で、すぐ裏が川になっているので、踊り場の窓からこの煙の発生場所がよく見渡せる。だから、「煙いねぇ」 で済んでいた。

ところが、煙の発生場所の確認できない家々では、大騒ぎになっていた。「どこかで火事が出た」 という話になりかかったようだ。つい最近も、近所で火事があったばかりだし。

近所の人が真剣な顔で土手に向かってくるので、何事かと思ったら、そんなような騒ぎになっているというので、こちらが驚いた。まあ、人騒がせといえば人騒がせな話だが。

写真の真ん中よりやや右が、煙の発生場所である。しかし、写真にすると案外わかりづらいものだなあ。かなりの煙責めだったんだけど。

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