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2007年12月25日

師走二十五日の歌

葉を落とし黒き地肌を晒しつつ銀杏は今日の木枯らしを受く


0712251

朝から曇がちなので、風が冷たい。四日ぶりに都心にやってくると、歩道のイチョウ並木はさすがに落葉がすすんでいる。

それでも、丸裸に近くなった木もあれば、まだ黄葉しきらないで、薄緑の葉に覆われている木もある。ビル街は、日当たりや風の通り道の具合で、ほんの二十メートルぐらいの距離の場所でも、コンディションに違いが出るようだ。

街の様子もかなり押し詰まってしまっている。あとは今年最後の後片付けをすればいいという風情だ。

 

 

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