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2007年12月30日

師走三十日の歌

荒玉の年の瀬に寄る諸々の重たきものを払ふ嵐か


近頃、天気予報が当てにならない。今日も、茨城県南部は 「曇り時々晴れ」 となっていたのに、昼過ぎから雨になって、雷まで鳴ってきた。

昼前にちょっと車で用足しに出て、帰ってくる途中、カーラジオの天気予報が 「茨城県では、昼過ぎに雷の鳴る所もある模様です」 なんて言っていた。

「まさかねぇ」 と思いながら、ちょっと斜め後ろの方の空を見ると、何と本当に、分厚い黒雲がどんどん広がってきていて、間もなくゴロゴロ鳴り始めた。

私の田舎では、「雪おろしの雷」 と言って、冬にも結構雷がなるが、関東で今の時期の雷というのは、かなり珍しいんじゃなかろうか。思わず車を停めてカメラを構えたが、まるでアニメで見る嵐の前のような光景が、現実に撮れてしまった。

上空に寒気が急速に入ってきているので、こんな時の天気予報はかなり難しいらしい。天気の世界には、政治の世界以上に 「上り坂と下り坂とまさか」 というものがある。

いや、これは、重苦しいものをすべて吹き払って、新年を迎えるプロセスなのかもしれない。

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