師走三日の歌
朝霧の白きの内に枯れ草も常葉の色も未だ眠るか
今朝目を覚ましたらとても濃い朝霧が出ていたの。朝霧が出たら、その日は上天気になることが多いが、何事にも例外はある。どうもはっきりしない天気になっている。
車で自宅を出て、田んぼの中の近道を通って駅に向かったら、思いのほか霧が濃いままで残っていて、のろのろ運転しなければならなかった。これだと、近道の意味があまりない。
天気予報では、昼頃に短時間だけ雨になると言っていたのだが、十時前からしっかりと降り出した。昼を過ぎてもまだしとしとと降っている。
朝の霧がそのまま雨になるのでは、まるで山の天気みたいだ。しかし、このところのカラカラ天気で少しのどの具合がおかしかったので、この湿り気はありがたい。
| 固定リンク
コメント