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2008年1月29日

睦月二十九日の歌

梅の枝の寒の蕾はたつぷりと膨らむ余地を残しゐるなり


0801291

昨日までとは一転して、小雨模様の一日になった。天気予報では雪の心配もされていたが、それはなかったのだが。

日が射さないので、昼になっても、とにかく寒い。手がかじかむほどだ。昨年は一月までが暖冬で、二月に入ってからいつまでも寒の戻りが続いたが、今年はこれまでのところは、逆のパターンだ。

ということは、春の訪れは早いかもしれないと、ほんの少しだけ期待しておこう。

我が家の庭の梅の木をよくみると、既に小さな蕾が点々とついている。まだまだ小さくて、これから徐々に膨らんでいくのだが、それでも、春を予感させる現象はうれしい。

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