睦月七日の歌
門松の消ゆるより先辛うじて葉を落とし切る都心の銀杏
一月四日は金曜日だったので、今日から仕事始めというオフィスが多い。私も十一日ぶりで都心に出てきている。
十一日ぶりの都心は、久しぶりの曇り空ということもあって、松の内だというのに、ちょっと寒々しい。イチョウ並木のイチョウの葉がすっかり散ってしまって、丸裸になってしまっているため、寒々しさがひとしおだ。
それにしても、都心では松の内の空けるのと銀杏の葉が全て落ちるのとが、同じ時期になるというのだから、季節感がおかしくなってしまう。
まだ門松などを飾っているビルが多いが、関東の松の内は今日までなので、明日からはそそくさと片付けてしまうのだろうか。六日まではひっそりとしていたので、人の目に触れたのは、ほとんど一日だけということになる。
ここは、関西流に十五日までは松の内ということにしないと、せっかく飾ったのがもったいない気がする。それでも、江戸っ子は気が早いから、十五日を待たずに、さっさと片付けるのだろうなあ。
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