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2008年1月13日

睦月十三日の歌

明け方の車の窓の隙間より水流のごと冷気入り来る


「夜明け前が一番暗い」 という言葉があるが、私は、なんだか雰囲気だけの具体性に欠けるお話だと思っている。まず第一に、「夜明け」 の定義が曖昧だ。

気象庁のサイト(参照) に行くと、「夜明け」 は 「日の出の前の空が薄明るくなる頃」 としてあって、「備考」 として、 「『薄明』 も同じ意味だが、予報用語としては用いない」 となっている。あまりにも曖昧な言葉だからだろう。

さらに、「夜明け前」 は 「日の出の前 2時間くらい」 となっているが、「使用を控える用語」 と指定されていて、代わりに 「明け方」 という言葉を用いるということになっている。

「夜明け」 を  「日の出の前の空が薄明るくなる頃」 とすれば、「薄明るくなる頃」 の前が暗いのは当たり前だが、すると、「夜明け前」 の定義が 「日の出の前 2時間くらい」 とするのはおかしい。

だって、 「日の出の前 2時間くらい」 の中間点である 1時間前は、写真の通り、薄明るくなっている。さらに、「夜明け前 = 明け方」 としてしまうと、「夜明け前が一番暗い」 というフレーズは、「明け方が一番暗い」 というナンセンスになる。

というわけで、「夜明け前が一番暗い」 というのはかなり怪しいが、「一番寒い」 というのは、冬の間の実感として、多分本当だ。

長々と、何が言いたかったかというと、要するに、三連休の中日に、かなり寒い中を、仕事に出発したということを言いたかっただけなのである。

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