睦月八日の歌
冬空のどれほど深きところまでこの硬き蒼に染まりゐるらむ
昨日とは打って変わって、ほのぼのとした陽気になった。
ラジオの天気予報では 「卒業式の頃の陽気」 と言っていた。なるほど、なかなか実感の湧く表現である。決して全ての卒業式が必ずうららかな日差しのもとで行われるわけではないのだが。
それに、いくら卒業式の頃の陽気でも、日陰に入れば結構寒い。やはり冬は冬である。
今週は金曜日まではいい天気が続くようだが、日曜日に雨か雪になるらしい。私の車は昨年十二月のうちにスタッドレスタイヤに換えてあるので、個人的にはいつ雪になってもいいのだが、それでも、周りの車がスリップしまくるので、やはり雪は大変である。
早々にスタッドレスにしたのは、それまで付けていたラジアルタイヤがかなり磨り減って、交換の時期を過ぎようとしていたので、仕方なく、とりあえずスタッドレスにしたのである。普通のラジアルタイヤには、三月になったら換えようと思っている。
ちなみに、周囲のビルの門松や松飾は、既に取り去られている。さすが江戸っ子は気は短い。
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