睦月四日の歌
そろそろと心の底にむず痒きもの湧き来たり正月四日
三が日が終わり、世の中がようやく動き始めた。私も久しぶりに仕事のリハビリ開始である。
喪中の葉書を出しているので、今年は年賀状が少ない。来るのは営業年賀状ぐらいかと思っていたが、それでも、親戚や知人からのも何枚か届いた。
喪中葉書を出しても、やはりつい書いて寄こす人はいるものである。もっとも、喪中で年賀状を控えるのは当人だけなのだそうである。だから、自分からは年賀状は出しませんよという通知を送るのであって、そちらからも寄こすなとは、一言も書いていないわけなのである。
だから、喪中の人に年賀状を出しても、決して礼儀にはずれているわけではないということらしい。
今日も快晴のうちに暮れた。明日は冬型が崩れて、南風が入り、暖かくなるという予報である。
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