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2008年2月23日

如月二十三日の歌

初めてのバイエルを弾く子の如く鶯は今朝鳴き始めたり


暖かい朝である。ベッドから抜け出すのにそう大きな決意はいらない。

窓から射す日にまどろんでいると、鶯の初音が聞こえた。盛んに繰り返し繰り返し鳴いているが、さすがにまだ鳴き慣れないので、理想的な 「ホーホケキョ」 にはほど遠い。

これは、バイエルを弾き始めた子供のピアノの練習を聞く感覚に似ている。

春はまだ早い。今日の夕刻からはまた真冬の寒さが戻ってくるというし。こうして寒さと暖かさを繰り返すに、だんだんと上手になって、理想のメスと出会うのだろう。

ところで、我が家の裏の川の拡幅工事が進み、ついに 「小川」 ではなくなった。去年の節分の頃の写真と比べると、まったく別の川である。

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