弥生十一日の歌
朝霧の未だ晴れざる対岸の日の気配のみいや昇り行く
昨夜遅く帰宅した頃から、つくば周辺は濃い霧に包まれていて、それは夜が明けてからもしばらく晴れなかった。
この写真は朝八時頃に、我が家の裏の川を写したもの。普段は対岸の景色がきれいに見渡せるのだが、今朝は対岸を見るのがやっとだ。
しかし、朝霧はお天気の前触れという相場通り、九時を過ぎた頃からどんどん霧が晴れ、気温も上がり始めた。
今日は、一日がかりで確定申告の書類を作る日ということにしてあるため、何も予定を入れていない。というわけで、いくら天気が良くても、部屋にこもりきりである。
庭の梅の木を見ると、蕾はかなり膨らんできているものの、まだ一輪も咲いていない。相変わらず、我が家の梅は遅咲きである。
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