ひむがしの日をぐいぐいと押し上ぐる春の力の波ぞ満ち来る

桜が咲き終わった頃を思わせるような、妙に暖かい一日だった。
朝、太陽が昇り始めた頃に、車で家を出る。私には週末だの日曜は関係ない。家を出る頃には、日は顔を出していたが、途中の林に囲まれた路になると、一転して夜明け前になる。
その路を通り抜けると、再び日の出の姿が見られた。少しだけ車を停めてデジカメのシャッターを押していると、見る間にぐんぐん昇ってくる。冬の太陽とは違い、昇り方に力がある。
ふと気付けば、今週の木曜日はもう春のお彼岸じゃないか。
コメント
ご無沙汰申しました。
もう、すっかり春になりました。
肌寒き春のひと日の幕開けは
くれなゐの陽よ力あふるる
春の陽に力を感じるという感性がステキですね!!
投稿: 歩遅子 | 2008年3月17日 00時07分
歩遅子 さん:
コメントありがとうございます。
>肌寒き春のひと日の幕開けは
> くれなゐの陽よ力あふるる
春の夜明け前から起きていて、日が昇るのを眺めると、こんな風にものすごい力を感じますね。
地球規模とか、太陽系規模とかいう感じの、ずんずんくる力です。
投稿: tak | 2008年3月17日 14時33分
私も体験してみます!
投稿: 歩遅子 | 2008年3月17日 16時10分
歩遅子 さん:
コメントの歌、完全に体験して詠まれたのかと思ってました (迫力あるから ^^;)
投稿: tak | 2008年3月17日 16時45分