« 弥生五日の歌 | トップページ | 弥生七日の歌 »
丘の木の黒々と浮く残照の空に消え行く白雲の影
日が暮れてかなり経ってから、取手駅近くに借りている駐車場に戻った。そこはすり鉢の底のような地形で、周りを見上げることになる。
空を見上げると、沈んだ日から発する光が、まだ上空を照らしているのがわかる。日の出直前に空が白々と明けてくる曙と同じで、日が沈んだ後も、このような空になる。
まるで影絵芝居を見ているような風景だ。とくに木のシルエットがいい。
2008年3月 6日 春の歌 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 弥生六日の歌:
コメント