弥生十九日の歌
彼岸とは寒さの戻るものにして明くれば春の風ぞそよ吹く
「毎年よ彼岸の入りに寒いのは」 という正岡子規の句があるが、今年の彼岸の入りは妙に暖かかった。
このまま暖かくなってしまうのかと思っていたところ、やはり、春の彼岸は寒くなる。今朝は冷たい風に驚いた。
天気予報も昨日とは変わってしまって、夕方から雨が降り始めると言っていたが、夕方の前にはもう降り出してきた。
このまま、明日は冷たい雨の春分の日となりそうだ。彼岸の入りではなく、彼岸の中日が寒いということになる。久しぶりに世間並みに休める休日になりそうだが、考えてみれば、早めに仕上げておかないと大変なことになりそうな原稿がある。結局のところは、休みでも休めないということになりそうだ。
写真は、信号待ちの時に撮ったもの。運転しながらではないので、ご安心を。
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