弥生十八日の歌
蒲公英の咲くに気付きし昼下がり白き綿毛は早飛びゐたり
今日は細々した用事がたまってしまったので、役所、銀行、その他いろいろ車で廻り、一挙に片づけてしまおうとしている。で、三時のお茶に、スタバに寄って休憩だ。
スタバといっても、郊外のショッピングセンターにある店舗なので、ふとみれば入り口のそばにタンポポが咲いている。しかも、白い綿毛になっているものまである。
このところ忙しさに紛れて、自然の変化に気付かなかったが、春はどんどん進んでいるのだなあ。
タンポポというのは見た目はかわいいけれど、放っておくと家の周り中はびこってしまうので、そのあたりはなかなかやっかいな花である。
ちなみに、今年は杉花粉の飛散する量が半端ではないらしく、近頃はほとんど治ったと思っていた花粉症が再発したので、医者によって薬を処方してもらった。ぐしゅぐしゅ。
昨年の夏のあの暑さが、今年の杉花粉を猛烈に増やしているらしい。今年は普通の夏であってほしい。
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