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2008年5月16日

皐月十六日の歌

田を染むる早苗の緑彼方まで一夜のうちに濃さを増したり


 

0805161

昨日一日で、田の緑色が急に濃くなった気がする。視界の中で、グリーンのドットが増えたということだ。

この新緑の苗が四ヶ月もすれば黄金の穂波になって収穫されるというのは、案外不思議なことのように思われる。稲の生育というのは、かなり早いものなのだ。

今日は風もさわやかだ。一年の内で一番快適な時節である。こんな日が続いてくれるとありがたい。週末は晴れるようだが、週明けはまた雨が降りそうだ。

今度の土日もまた、休めない。今夜は早めに寝ることにしよう。

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