« 皐月十五日の歌 | トップページ | 皐月十七日の歌 »
田を染むる早苗の緑彼方まで一夜のうちに濃さを増したり
昨日一日で、田の緑色が急に濃くなった気がする。視界の中で、グリーンのドットが増えたということだ。
この新緑の苗が四ヶ月もすれば黄金の穂波になって収穫されるというのは、案外不思議なことのように思われる。稲の生育というのは、かなり早いものなのだ。
今日は風もさわやかだ。一年の内で一番快適な時節である。こんな日が続いてくれるとありがたい。週末は晴れるようだが、週明けはまた雨が降りそうだ。
今度の土日もまた、休めない。今夜は早めに寝ることにしよう。
2008年5月16日 夏の歌 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 皐月十六日の歌:
コメント