« 文月十八日の歌 | トップページ | 文月二十日の歌 »

2008年7月19日

文月十九日の歌

敷島の梅雨明けたれば我はまたあの白き白き夏に入りたり


0807191

今日、梅雨明けが宣言されたらしい。関東だけでなく東北まで、全国的に梅雨は明けたということのようだ。

実は、この写真は今日に撮ったものではない。十五日に写したものだ。今日は一日中、室内に閉じこもって仕事をしていたので、日を浴びていない。

だから、窓の外の様子をみて、確かに梅雨は明けたのだろうとは思うものの、写真を撮るまでには到らなかった。

ただ、ちょっと前から梅雨っぽい空ではなくなっていたので、「もう、梅雨は明けたんじゃないの?」 と思っていて、この写真を撮ったときも、真夏の空だった。稲の隙間は完全に埋まって、田んぼに空が映るということは、もうなくなっている。

|

« 文月十八日の歌 | トップページ | 文月二十日の歌 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 文月十九日の歌:

« 文月十八日の歌 | トップページ | 文月二十日の歌 »