文月二十九日の歌
山裾に漂ひゐたる霧晴れて里の景色は浮き上がり来る
和歌ログでは、できるだけその日に写した写真を載せるように心がけているのだが、たまに写真を写すのを忘れてしまう日がある。
日が暮れてしまってから 「しまった!」 と思っても、暗くなってしまってからではまともな写真が撮れない。
今日、めずらしく一枚も写真を撮らないうちに日が暮れてしまったのである。仕方がないので、一昨日、キャンプに行ったときの写真をアップしておく。
森の木の陰から、霧に包まれた下界の様子が見える。この日の夕方は、筑波周辺が雷雨に見舞われたが、今日の夕刻から、関東南部が大雨と雷で大変なことになったようだ。田端付近の落雷で、JR の山手線と京浜東北線がストップしてしまったらしい。
早めに帰ってきてよかった。
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