« 文月二十一日の歌 | トップページ | 文月二十三日の歌 »

2008年7月22日

文月二十二日の歌

手洗いの水さへ熱き京を抜け新幹線は東へ戻る


0807221

京都は今日も暑かった。昨日と今日で、半袖の腕がかなり日に焼けた。

京都の人が、「昨日と今日は暑すぎですな」 と言うぐらいだから、今年はまだ三十二度までしか経験していない身には堪えた。

夕方五時過ぎに新幹線に乗って、トイレで手を洗ったら、出てきたのはお湯だった。貯水タンクが熱せられてしまったんだろう。

八時近くに東京に着いた。山手線のホームで、東京人たちは 「暑い、暑い」 とこぼしている。しかし、京都帰りの私はむしろ涼しく感じてしまった。恐るべし、京都の夏。

今日は写真を撮っている暇がなかったので、昨日写した島原遊郭の写真を載せておくことにする。

 

 

|

« 文月二十一日の歌 | トップページ | 文月二十三日の歌 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 文月二十二日の歌:

« 文月二十一日の歌 | トップページ | 文月二十三日の歌 »