文月六日の歌
咲く花と飛び来る蜂はそれぞれの外付け記憶装置なるらむ
暑い。梅雨時の暑さなんてしれたものと思っていたが、一足飛びに真夏になってしまった。
体が暑さに慣れるには、二週間ぐらい必要なんだそうだ。今年はなんとなく過ごしやすい梅雨らしい梅雨だったが、急に真夏日になってしまったので、体が驚いてしまっている。
今日は朝からどんよりと曇りがちで、昨日ほどには暑くならないようだが、それでも、茨城県南部は三十度の真夏日になると予想されている。
我が家の玄関先のマジョラムが、一斉に花を開かせている。オレガノと同じ仲間のハーブで、古代から薬草として用いられたのだそうだが、我が家ではもっぱら観賞用だ。
そのマジョラムの花の蜜をハチが一斉にすすりに来ている。だから、我が家の玄関先は今、ハチのブンブンいう羽音で一杯だ。ちょっと危なそうに聞こえるかもしれないが、こちらが余計なことをしなければ、ハチだって無闇に人間を刺したりしない。
互いに信頼関係 (?) さえあれば、こんなに接近して写真を撮っても、全然平気である。
こうして写真を見ていると、マジョラムとミツバチは、互いに不可欠というか、実は一体として機能しているようにさえ思われる。別々に見えるのは、単に外付け記憶装置なんじゃあるまいか。
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