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2008年7月16日

文月十六日の歌

夕暮れの空の広きに時空てふものを手掴みしたる心地す


0807161

今日は一日仕事で水戸方面で過ごし、日が暮れかかってから戻ってきた。

都心では雨が降ったとはいえ、気温が三十二度まで上がったようだが、水戸はさすが北関東である。二十九度までしか上がらなかった。三度の違いは大きい。

エアコンを入れたのは真昼の二時間ほどで、午後二時過ぎからは窓を開け放していると涼しい風が通って、それほど暑いとは感じなかった。

写真は帰り道に写した東大農学部の農場の光景である。この辺りの空は広い。関東平野というのは、なかなか広いものである。

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