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2008年7月 7日

文月七日の歌

日の沈む刻の少しく早まれば見渡す限り滲む街灯


0807071

夏至から二週間ほど経って、幾分日の入りの時刻が早くなってきた。帰宅の途中、ショッピングセンターに寄って買い物をしたが、七時半頃には駐車場がかなり大分暗くなっている。

それにしても、蒸し暑い。週末には梅雨明けしそうな雲行きだが、その前にだめ押し的な湿り気が、関東になだれ込んできている。

写真もなんとなくじめっと湿り気を帯びて、にじんだような風景になっているような気がする。

そう言えば、今日は関東では七夕である。梅雨明け前だし、まだ夜も短すぎるし、どうもこの時期の七夕には馴染めない。

 

 

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