葉月十日の歌
みちのくを吹き渡る風かきわけて往き戻りたり百四十里
昨日は早朝四時に起きて家族全員五時に出発。四時間十五分運転して仙台に着き、妻の母の十七回忌に出席した。
そして仕事の都合で、日帰り。つくばの地にたどり着いたのは十時前だったが、そのままばったりと気絶の如き眠りに陥り、十日の和歌日記の更新は日付がかわってからになってしまった。
仙台はほどよく曇りがちで、最高気温が二十五度と、真夏の法事にはありがたい陽気だった。涼しい風も吹いていたし。
今朝のつくばの地も、曇りがちでそれほど暑くない。日本の季節が変わり始めたのかなと思い、天気概況をみると、関西では今日も猛暑が続くという。ああ、夏の西日本は大変だ。
写真は、東北道の国見パーキングから福島盆地を見渡したところ。
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