葉月四日の歌
深々と吸ひて静けく吐く息を整へてこそ夏を忘れめ
暑い。かっと焼け付くような暑さでもなく、風だって吹いているのだが、外にいるとだまっていても汗が噴き出す。
湿度が高いのだろう。空を見上げてもからりとした晴天ではなく、いかにも夕立を降らせそうな雲に、広く覆われている。
「夏バテに負けない呼吸法」 というのを、「気」 を学んでいる知人に教わった。要するに 「深くゆっくり呼吸する」 ことが大切なのだそうだ。
確かに、暑さにひいひい言っているときというのは、呼吸が表面的で浅くなっている。この呼吸を変えなければいけない。詳しくは、「今日の一撃」 の方に書いておいたので、どうぞ。
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