葉月二十六日の歌
耐へきれず食らいつきたるものならぬフライドチキンに感慨はなし
今日は一日、展示会主催者としての仕事。展示会の当事者というのは、立ちっぱなしの時間が長く、足が疲れるものである。
帰りが遅くなり、夕食は行き当たりばったりにケンタッキー・フライド・チキンの店に飛び込んだ。
私は一年に二度ぐらい、無性にケンタッキー・フライド・チキンが食べたくなることがある。食べたくなって堪らなくなってから、三日ぐらい我慢し、ついに耐えきれなくなって食べると、これが実においしい。
ところが、今日はとくに 「ケンタッキー・フライド・チキンが食べたい症候群」 が発症していたわけでもないのに、つい成り行きで食べてしまったものだから、あまりおいしいとも思われなかった。なんだか気が抜けてしまった。
写真は展示会場に飾ってあった花。写真だと大きさがわからないかもしれないが、私の背丈より高い豪華版である。
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