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2008年9月23日

長月二十三日の歌

夜と言はず昼と言はずに鳴く虫も見上ぐるらむか鱗雲光る


今日はお彼岸。とは言いながら、天気のいい分、やや暑い。昨日が涼しすぎたので、余計に暑く感じるのかもしれない。

だが、空の色は秋色である。北の空に、うろこ雲が輝いている。この雲が見えれば、もう秋だ。

天気がいいと、夜と言わず昼と言わず、草の中から虫の音が聞える。虫たちはいつ寝ているのだろうと、余計な心配までしそうなほど鳴いている。

虫の声を吸い込んで、秋の空は、暮れ始めると早い。

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