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2008年10月 6日

神無月六日の歌

振り向けば雲の低きを僅かにも紅染むる秋の夕焼け


0810061

夜中からしとしと降っていた雨が、夕暮れ前にようやく止んだ。西の空が茜色に染まって、プチ夕焼けである。

今日は最高気温が二十度にも届かない肌寒さだったが、明日からは一応二十二~二十三度ぐらいになるらしい。あまり一挙に秋が深まりすぎると、体の方がおどろいてしまう。

昨年の秋などは、ちょっと晴れればすぐに夏の暑さに戻ってしまって、十月になっても 「秋はまだか」 なんていた。それを思えば、今年の秋はまだまともだ。

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