« 霜月八日の歌 | トップページ | 霜月十日の歌 »
街路樹の紅く染まりて散り初むる葉ぞ音もなく舗道を撫づる
今日、水戸のあたりを車で走ったら、街路樹が見事に色づいていた。さすがに、茨城県の真ん中より北の街である。
車の中からちょいとシャッターを押した時には、銀杏だとばかり思っていたのだが、改めて写真をみると、銀杏にしては妙に紅い。何の木だったんだろう?
東京都内の銀杏並木は、まだ全然緑色のままで、年が押し迫らないと黄葉しない。年末年始の休みが明けて、久しぶりに都内に出ると、銀杏がすっかり落葉していたりする。
2008年11月 9日 秋の歌 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 霜月九日の歌:
コメント