霜月十日の歌
庄内の冬の走りを思はする冷たき雲を見上げゐる朝
このところ、秋らしいというか、もう晩秋というか、あるいはそろそろ初冬といっていいのか、そんなような肌寒い日が続いている。
庄内平野の冬の走りを思わせる。庄内で今の時期に、晴れた青空が広がったら、それはもう来年の春までの見納めだ。
というわけで、今日からはカテゴリーを 「冬の歌」 ということにさせてもらおう。立冬も既に過ぎたことだし。
ただ、急に陽気が逆戻りして暖かくなったら、その日だけは 「秋の歌」 にしないとも限らないが。
朝、取手駅西口のペデストリアンデッキから南の方角を望んだ写真である。冷たい曇り空だ。木曜日頃には晴れて気温が少しは上がるらしい。その時に 「秋の歌」 としたくなるほど上がるかどうか、それが問題だ。
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