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2008年11月29日

霜月二十九日の歌

週末の催し終はり天幕の橙の灯は夜風に揺らる


Wakalog_081129 水戸方面に仕事ででかけ、日が暮れてからつくばに戻ってきた。途中で遅い夕食をとった。

ショッピングセンターの駐車場に、大きなテントが立てられている。何か催し物でもあったんだろうか。

テントの下はオレンジ色の電灯が灯されている。オレンジ色の光というのは、なぜかほっとする。春の季節にこうした色の光を見ると、「家々や菜の花色の灯をともし」 (木下夕爾) という句になるのだろうか。

色の名前は季節によっても違ってくる。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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