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2008年11月 1日

霜月一日の歌

郊外の秋の夜闇を真直ぐにぞヘッドライトは切り裂きて去る


0811011

今日から十一月。十一月の声を聞いてしまえば、年末まではあっという間だ。しばらくすると、街にクリスマスソングが流れ始める。

日付の変わるちょっと前に帰宅した。今日もあわただしくて、写真なんか撮っている暇がなかったので、帰りがけにつくばのサイエンス大通りのラーメン屋に寄ったときに、辛うじて通りを行く車のヘッドライトを写してみた。

サイエンス大通りというのは、二十三年前のつくば科学万博の時に、会場に続く道路として作られたのでこの名前がある (のだと思う)。

万博の頃は、つくばの街も今よりずっとのほほんとしていたなあ。

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