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2008年11月17日

霜月十七日の歌

内裏雛七福神と偕なりて南部を照らし鎮まりゐたり


Wakalog_081117 八戸への出張を終えて、夕方の東北新幹線 「はやて 」に乗った。天気予報では曇り一時雨とのことだったが、ちゃんと晴れてくれて、仕事は滞りなく終了。野外での取材や撮影も必要な仕事だから、晴れてくれるのは本当に助かる。

私は晴れ男なので、出張先では大抵晴れる。予報が雨でも、大体曇りぐらいで済む。曇り一時雨ぐらいだったら、青空だってのぞく。

今回は帰りの新幹線に乗って、出発しないうちにふと気付いたら、窓が雨の滴で濡れていた。この雨は、私が新幹線に乗り込むまで待っていてくれたようだ。ありがたいことである。

八戸というところは、面白いところである。青森県といえばねぶた祭りが有名だが、八戸にも 「三社大祭」 というのがあって、どでかい山車が二十六台出るらしい。

で、この山車は各町内会が出すというのだが、大体五百万円ぐらいかかるという。それを毎年繰り返す。市から五十万円の補助は出るというのだが、そんなものでは到底足りない。残りは各町内で負担する。

「そんな無駄遣いはやめよう」 なんて、誰も言い出さないところが、祭好きの祭好きたる由縁のようで、毎年夏の本番が近づくと、一週間ぐらい徹夜で作り上げるらしい。好きでなければ、到底そんなことはできない。

八戸駅の隣の 「ユートリー」 という建物に、その山車が展示されている。「おいおい、本当にこれを一台のトラックに乗せて動かすのかい」と言いたくなるほどの大きさだ。写真でその大きさがわかるだろうか。

八戸というところは、ちょっとすごいところである。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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