霜月二十七日の歌
今日の如く暗く重たき雲の下少年の我は何ぞ思ひし
昨日と対照的な空模様なので、思わず同じ構図で写真を撮ってしまった。重苦しい、まるで日本海側の冬のような雲行きである。
家を出るとき、つくば方面では降っていなかったが、神田駅に着いたときには降り出していた。多少の雨では傘をささない私でも、つい折りたたみ傘を出してしまうほどの、まともな雨だった。
その雨が降り続くのかと思ったら、夕方には止んでしまい、また夜に降り出すらしい。そして明日の午後には晴れるという。めまぐるしい天気である。
関東がこんな具合だと、酒田の方も普通の冬にはならないみたいで、庄内地方の週間天気予報を見ると、時々晴れマークがあったりする。今年はどんな冬になるのだろう。
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