霜月十一日の歌
五十年立ち続けてはこの冬も夜空に浮かぶ東京タワー
「あれ? 今日の写真は小さいな」 と思われたかもしれない。実は、きょうからブログ本文に掲載する写真はサムネールとし (それにしてはちょっと大きいが)、クリックすると大きなサイズで表示されるという設定にした。
せっかくそういう設定にしたのだから、もう少しましな写真を撮りたかったのだが、忙しすぎて写真どころじゃない。仕事の帰りがけに、辛うじて地下鉄神谷町駅の近くで東京タワーを撮れた。
いい写真が撮れた時だけ、大きなサイズで表示できるようにしようかとも思ったが、それだと設定がダブル・スタンダードになってしまい、面倒だ。出来具合に関わらず、大きく表示するというのは、私が図々しいからでは決してなく、面倒くさがりだからと思って頂きたい。
日が暮れると、風が頬に冷たい。近いうちに、街で聞こえ始めるクリスマスキャロルが、上滑りな感じにならなければいいのだが。
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