師走十九日の歌
みちのくの凍ゆる風を羽に受けて白鳥はこの冬を越すなり
母の墓参りのついでに、最上川河口のスワンパークに行ってきた。ここには、例年一万羽以上の白鳥が飛来する。この飛来数は日本一らしい。
とはいえ、日中は、白鳥は庄内平野の田んぼで餌をあさっていて、あまり残っていない。今日も十数羽が見られただけだ。
今年からは鳥インフルエンザ対策で、餌付け禁止、白鳥に近づくことも禁止になっている。なかなか大変だ。
いくら近寄ることを禁止しても、白鳥はあちこちの田んぼで餌をあさるから、あまり意味はなさそうに思うがなあ。
At the mouth of the Mogami River
Bearing freezing winds blow
Swans sing a song of winter
To make their wings shine and glow
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