« 師走二十一日の歌 | トップページ | 師走二十三日の歌 »

2008年12月22日

師走二十二日の歌

日は暮れてフロントガラスに解けきらぬ霙の粒の当たりゐるなり


Wakalog_081222 汗ばむような冬至の翌日は、ようやく本当の冬になったようだ。昼過ぎから降りだした雨が、夜になるとますます冷たい氷雨に変わった。

車を運転していると、フロントガラスに当たる雨粒の中に、液体になりきれていない粒が混じっていて、みぞれになっているとわかった。

明日の茨城県南部の天気予報を見ると、最低気温が氷点下一度で、今日より十六度も低くなるという。最高気温は今日より九度さがって、九度。ということは、今日は明け方の最低気温からたった三度しか上がらず、後は下がる一方だったようなのである。道理で、午後からはずっと寒かったわけだ。

Driving home in the evening town
Upon the windshield, I see a pelt
Sometimes sleets fall down
Seems just only to melt

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

|

« 師走二十一日の歌 | トップページ | 師走二十三日の歌 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 師走二十二日の歌:

« 師走二十一日の歌 | トップページ | 師走二十三日の歌 »