師走二十七日の歌
風吹きて岸の篠竹なびくほど冬の川面の波は際立つ
昨日で御用納めになった人が多いと思う。今年の年末年始休暇は、とくに有給休暇を挟まなくても今日から来年の一月六日までの九日間ということで、かなり休み甲斐があるだろう。
とはいえ、土日が関係ない私としては、今日と明日までは忙しい。そして二十九日ぐらいまで原稿に追われる。年賀状を作るのは、三十日になりそうだ。
ということは、大掃除はまさに大晦日になってしまう。やれやれ。
私に続いて妻が風邪を引き、さらに末娘が三十九度の熱でダウンした。全員峠は越えたようだが、まだ治りきってはいない。今日が少し暖かくなったのはありがたいが、風が強く、空気は相変わらずカラカラだ。年内には全員風邪から抜け出したいものである。
Cold winds blow outside the windows
The more bamboo grass on the banks yield
The deeper ripples inscribe shadows
On the river flows across the paddy field
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