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2008年12月12日

師走十二日の歌

立ち枯れて年越す頃も道の辺の野菊は色をとどむるらむか


Wakalog_081212_2 今日の最高気温は昨日より五度も下がるという予報で、実際、まさにその通りになったのだが、昨日が暖かすぎたので、五度下がってもまだ平年よりも暖かいのだそうだ。

道理で外を歩いてもちっとも寒いと思わなかった。週末からは冷え込むのだそうだが。

写真は、朝の道、冬枯れの野菊である。立ったままで押し花みたいになっている。

「野菊」 というのは便利な言葉で、菊っぽい野草は 「野菊」 と言っておけばほぼ間違いない。というのは、「ノギク」 という種類の花はないそうで、それっぽいものの総称なんだそうだ。だから、私のような草花に詳しくない者でも、安心して言える。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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