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2008年12月11日

師走十一日の歌

ビル風は如何に吹けども銀杏の木年越すまでの葉を残しをり


Wakalog_081211 二日続きの暖かな冬の日。今日は日が暮れてからもそれほど寒くならない。明日からはまた少し冷え込むらしいが。

東京神田周辺は、イチョウ並木が黄葉し、風に舞って散っている。場所によっては、風で飛ばされてきた落ち葉が渦を巻き、吹きだまりになっている。

それにしても、落ちても落ちても、まだ木にはたくさんの葉がしがみついている。つくばのイチョウはほとんど裸の状態になったが、都心のイチョウは年内は散り尽くさない。年を越して正月の初出勤で、初めて葉を落とし尽くした姿が見られる。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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コメント

おはようございます。

この二日間、和歌ログのトップページの写真が同じですよ。
続きを読むと、当日の写真に変わりますが。
写真も楽しみにしていますので、設定変更、宜しくお願いいたします。

投稿: ヒロ | 2008年12月12日 08時30分

ヒロ さん:

すみません。
修正しました。

よろしくお願いいたします。

投稿: tak | 2008年12月12日 11時43分

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