潤ひの冬の雨
有明に霜柱見る潤ひも失ひゐたる地に雨ぞ降る
昨日からの雨で、つくばの里はまるで梅雨時のような景色になった。
朝、階段の踊り場のカーテンを開けると、裏を流れる川の水量が、我が目を疑うほどに増えていた。冬の間は、川底が半分露出するほどになるのだが、今日は、どこからこんなにも水が集まってきたのかと思うほどの水量である。
おまけに小型台風並みの風が吹いて、窓も開けられない。妙になま暖かいし、何時の季節だかわからない。
とはいえ、近頃カラカラの乾燥した天気が続いて、明け方に冷え込んでも霜柱になるはずの水分も失われていたので、雨のおかげで世の中が潤ったようにも感じられる。私は日本海側の出身なので、関東の冬は水気がなさ過ぎるように思えるのだ。
月末締めの仕事をようやくこなした。夕方近くになってようやく風が止んだが、周辺の田んぼは、田植えが近い頃のように水に覆われて、空を映している。明日は冬型の気圧配置になって、関東は晴れるらしい。
Let it rain, winter rain
To give charms to dried groud
Even ice needles don't cause pain
They prove life are all around
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