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2009年1月 6日

冬晴れを横切る飛行機雲

冬晴れを飛行機雲の横切れり 「村」 より能 (え) 出ぬ者も多きに


Wakalog_090106 またしても晴天。これで十三日続きである。さらに明日も明後日も晴れて、金曜日に雨になるらしい。夜明け頃は下手すると雪になる可能性もあるという。

そろそろ年も明けたので、日本列島の南岸を低気圧が通り過ぎれば、関東に雪が降るパターンだ。さあ、どうなることやら。

世の中は不況と年越し派遣村の話題でもちきりだ。テレビで派遣村の光景をみて、ふいにスタインベックの 「怒りの葡萄」 を思い出してしまった。

初めてこの小説を読んだとき、米国では貧農でも車で移動するのかと驚いたが、今の日本の状況をみると、派遣村の村民は移動の手段すら持たない。

小貝川の土手沿いに車を走らせると、太陽の上を横切って飛行機雲の伸びるのが見えた。何となく複雑な思いにとらわれた。

If you find a fine contrail stretches out
Across the winter blue heaven
Think of those cannot be up and about
In the camp with faces unshaven

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

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