睦月二日の歌
久方の日を濁りなく照り返しあらたまの年の川は行くなり
年内のし残しがたくさんあって、元日はけっこう忙しかったが、二日目に至って少し呑気になった。とはいえ、三が日の終わった日曜あたりに、し残した大掃除をしようと思っている。やれやれ。
箱根駅伝は、五区の山登りが始まったあたりではワセダの二年連続往路優勝がほぼ確実と思われたが、東洋大に柏原君というとんでもないランナーがいて、逆転されてしまった。
これもやれやれ。復路でなんとか頑張って、総合優勝してくれるとうれしいんだがなあ。
写真は小貝川の風景。これでもお昼頃である。冬の日は昼でも低いところにあるので、まるでたそがれ時のように映ってしまう。それでも、川面に映える日は、なんとなく年の改まった日射しのような気がしてしまう。
River shows a quiet run
With brand new year's rippling water
Purely reflecting new year's sun
All through the cold northwester
(写真をクリックすると、拡大表示されます)
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