« 土に還れぬ銀杏 | トップページ | ある遺作展 »

2009年1月22日

イエスの涙

草におく露はラザロの墓前にてイエス流しし涙なりしか


Wakalog_090122 久しぶりの雨である。この前に降ったのが九日だったから、十三日ぶりということになる。いや、この間に夜に降ったことがあったかもしれないが、いつだったか覚えていない。いずれにしても、実感として久しぶりの雨だ。

空気がカラカラに乾いていたから、この雨はありがたい。雪でないのもありがたい。首都圏は、ちょっとした雪で大混乱になってしまうから。それに、風邪引きの人も少しは楽になるだろう。

時々雨が降るようになったということは、大寒とはいえ、春も遠くないということだ。用心のため、先月の帰郷からずっとスタッドレス・タイヤを付けたままだが、これが無駄に終わってくれる方がいい。

出がけに、道端の草に雨の粒が丸く乗っていた。真冬でも改めて見れば、こんなに青々とした草があるものである。

私はいつの頃からか、このような露を見るたび、この露がその昔、イエス・キリストが死せるラザロのために流した涙であったことがあるかもしれないと、思うようになった。

Raindrops on the weed
Were possibly fallen for us
As tears of Jesus Christ, indeed
Who wept for dead Lazarus

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

|

« 土に還れぬ銀杏 | トップページ | ある遺作展 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: イエスの涙:

« 土に還れぬ銀杏 | トップページ | ある遺作展 »