梅の蕾ちらほら
大寒の梅の小枝の節々の蕾に春の色ぞ詰まれる
大雨が上がって、日射しが戻った。朝のうちは冷たい北風が吹いていたが、午後からはそれほどの冷たさではなくなった。とはいえ、強風は強風。天気の変化の激しさは、まだまだ健在だ。
我が家の庭の梅の枝に、蕾がついてきた。去年は蕾の数がとても多かった割に、あまり見事な花が咲いたような記憶がない。そして今年も蕾の数だけは負けていないが、どうなるのだろうか。
我が家の梅は大変な遅咲きで、毎年、桜が咲き始めた頃にようやく満開になる。だから、蕾が膨らんだからといって、あまり楽しみにしすぎると、二ヶ月以上もいらいらさせられることになる。
花の咲くのは、のんびりと待つのがいい。
In the coldest season of the year
Ume buds have come in my yard
Still small and hard but crystal clear
With compressed pink of fine foulard
(写真をクリックすると、拡大表示されます)
| 固定リンク
コメント