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2009年2月24日

鴨の泳ぐ川

音もなく V字の波を広げつつ渡りの時を鴨は待つらむ


090224 このところ、妙に寒さが戻っている。一時は初夏を思わせるような暖かさだっただけに、この寒さは身に堪える。

暖冬だったくせに春先が寒いというのは、アパレル業界には最悪のパターンだ。冬が寒くて、立春過ぎから一気に春めくというのが、洋服の一番売れるパターンなのだが、そんな理想的な年は滅多にない。

我が家の裏の川に、いつも鴨が泳いでいる。以前、川幅の狭かった頃はあまり見なかったのだが、昨年の拡幅工事で二倍になってから、しょっちゅう来るようになった。鴨もあまり狭苦しい川よりは、ゆったりとした流れの方が好みのようだ。

私は鴨南蛮そばとか鴨汁そばとかが大好きなので、昔は鴨を見ると 「おいしそう」 なんて言っていたものだが、最近はそんな殺生なことは思わなくなった。蕎麦屋で食するのは、あれはほとんどアヒルか合鴨 (要するに家禽) の肉だと知ったからである。野生の鴨肉は、臭みのあるのが多いそうだ。

春が本格的になると、鴨は姿を見せなくなる。北の方に帰っていくのだろう。ということは、鴨を見られるのもあとほんのしばらくの間だ。せいぜい殺生な思いを抱かずに、愛おしんで眺めることにしよう。

Spreading V wave in in the stream
A flock of wild duck, calm delegation
They watch surrounding for the scheme
Wating the right time for migration

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