淡きピンクの花束
送別に淡きピンクの花束を贈られし娘 (こ) は夜半に帰りぬ
末娘が仕事を変わるというので、元の職場の仲間が送別会を開いてくれたらしい。だいぶ遅くなってから帰ってきたようで、朝、リビングルームに降りると、記念にもらった花束が花瓶に活けられていた。
チューリップとバラと、あとは名前のわからない花のセットで、全部同じようなトーンのピンクに揃えてある。最近のお花屋さんは、なかなかやるものだなあ。
ちなみに花瓶は、私がシカゴ美術館のミュージアムショップで買ってきたものだ。いや、もしかして、ニューヨークの近代美術館だったかな。
ちょっと離れると、花瓶のようには見えず、ただ金属をひねった中に挟んであるように見えてしまうのがおもしろい。
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