« 土手の菜の花 | トップページ | 川面の朝日 »

2009年4月12日

花むしろ

春過ぐるまで待たずしてその色の土にぞ返る花むしろかな


Wakalog_090412

桜はぱっと咲いてぱっと散るものと思っていたが、今年はゆっくりと咲いてゆっくりと散っている。気候要因で変わるのは、当然といえば当然だが、何となく妙な感じだ。

近頃の桜は、開花宣言が出てから四~五日で満開になり、一週間目には葉桜になっていた。ところが、今年のつくば周辺の桜は一週間過ぎてようやく満開で、十日過ぎてようやく葉桜になりかけている。

根元に散っているのは、早めに咲いた花の散ったもので、後から咲いた花は、まだしっかりと枝にくっついている。

それでも、根元はだんだんと花びらで埋められ、「花むしろ」 になってきている。完全に葉桜になったら、もう初夏に近付いていく。

このところ、春らしい春を感じさせる時期はかなり短くなっている。冬が終わり、春だなあと思うと、あっという間に初夏になる。ちょうどいい加減の時期が短いのは、なんとなく気ぜわしい。

(写真をクリックすると、拡大表示されます)

|

« 土手の菜の花 | トップページ | 川面の朝日 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 花むしろ:

« 土手の菜の花 | トップページ | 川面の朝日 »